新社会人が初任給の使い道を決めるとき、「貯金→家賃→食費」の順で配分を考える方法が一例として紹介されています。まずは手取りの10%程度を貯金に回すことから始めてみるのも一つの方法です。家計によって無理のない配分は異なります。

社会人になると、初めてまとまったお金を受け取る方が多いはずです。でも「給料をどう使えばいいかわからない」「貯金はいくらすればいいの?」と不安になりますよね。

この記事では、新社会人が最初に知っておくべき家計管理の基本を解説します。

初任給の配分方法の一例

最初にやること:手取りを確認する

給与明細の「差引支給額」があなたの実際の手取りです。この金額をもとに生活費の配分を考えます。

新社会人の家計配分の一例

以下は生活費配分の一例です。家賃や通信費の水準は地域や生活スタイルによって大きく変わるため、目安として参考にしてください。

項目目安の割合手取り18万の場合手取り22万の場合
家賃25〜30%4.5〜5.4万円5.5〜6.6万円
食費15〜20%2.7〜3.6万円3.3〜4.4万円
光熱費5〜7%0.9〜1.3万円1.1〜1.5万円
通信費3〜5%0.5〜0.9万円0.7〜1.1万円
貯金10〜15%1.8〜2.7万円2.2〜3.3万円
その他残り娯楽・雑費・交通費娯楽・雑費・交通費

初任給で最初にやっておくべき3つのこと

1. 貯金用の口座を分ける

給与振込口座とは別に、貯金専用の口座を作りましょう。給料が入った日に自動的に貯金額を移す仕組みにしておくと、続けやすくなります。

2. 固定費を最小限に抑える

新社会人が一番抑えやすいのは固定費です。

  • 家賃:手取りの30%以内(共益費・駐車場込みで計算)
  • 通信費:格安SIMなら月2,000円台も可能
  • サブスク:使っていないものは解約

3. 1ヶ月の支出を全部記録する

最初の1〜2ヶ月は、すべての支出を記録しましょう。レシートを撮るだけでもOK。自分のお金の使い方のクセが見えてきます。

やってはいけない3つのこと

1. クレジットカードのリボ払い

利息が高いので、新社会人は一括払いのみを徹底しましょう。

2. 投資信託の積立額を無理に上げる

つみたてNISAは良い制度ですが、生活費を圧迫する額は設定しないこと。まずは月5,000〜1万円から始めるのが無難です。

3. ギャンブル性のある投資

FX、仮想通通貨のレバレッジ取引などは新社会人には不適切です。知識がないまま手を出すと、初任給が一瞬で消えます。

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まとめ

ポイント内容
最初の一歩手取りを確認し、貯金専用口座を作る
貯金の目安(一例)手取りの10〜15%程度
固定費の目安家賃は手取りの30%以内におさめるケースが多い
注意したいことリボ払い・無理な投資・ギャンブル性の高い取引

※上記の割合や金額はあくまで一例です。家計の状況によって無理のない配分は異なります。

社会人1年目の家計管理は、その後のお金との付き合い方を決めます。最初は面倒でも、良い習慣をつけておけば数年後に大きな差になります。

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