結論:a〜eは左手だけでスムーズに入力できます。f以降は同じ指が連続したり手が切り替わったりする「中央密集地帯」なので、指の流れを意識するだけで大きくタイムが改善します。

a〜zのアルファベット順タイピングは、ブラインドタッチの基本を身につける最初のステップです。しかし何度やっても記録が伸びない場合、指の動き方のパターンを知らないまま練習している可能性があります。

この記事では、a〜zを速く打つための指使いのコツを、区間ごとに解説します。

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a〜eは「左手だけ」でシンプルに打てる

最初の5文字、a〜eはほぼ左手だけで完結します。

キー担当する指
a左手 小指
b左手 人差し指
c左手 中指
d左手 中指
e左手 中指

c d e同じ中指が担当しています。中指を上下に動かすイメージで、リズムよく連続して打てます。b だけ人差し指が担当なので、そこだけ意識しておきましょう。

コツ: aを左小指で押したら、残りは中指と人差し指の近い動きで一気に打ち切るイメージを持つと速くなります。


f〜pが最大の難所「中央密集地帯」

f以降はキーが密集するホームポジション周辺に集中しており、同じ指が連続したり、左右の手が頻繁に入れ替わったりします。ここが記録の差がつきやすい区間です。

キー担当する指
f左手 人差し指
g左手 人差し指
h右手 人差し指
i右手 中指
j右手 人差し指
k右手 中指
l右手 薬指
m右手 人差し指
n右手 人差し指
o右手 薬指
p右手 小指

注目ポイントが3つあります。

①「f→g」は同じ人差し指が連続する

fg はどちらも左手の人差し指で打ちます。f は人差し指を自然な位置に置いたホームポジション、g は少し右方向に伸ばした位置です。

「伸ばす→戻す」ではなく、「f を打ちながら指を右にスライドさせて g を打つ」感覚で打つと流れがスムーズです。

②「g→h」で左手から右手へ切り替わる

g(左人差し指)の直後に h(右人差し指)が来ます。左右の人差し指が交互に動く場面で、ここでリズムが崩れやすいです。

左人差し指で g を打ち終わる前に、右人差し指を h の上に準備しておくイメージで打つと切り替えがスムーズになります。

③「j→k→l→m→n」は右手の指を順番に使う

j(人差し指)→ k(中指)→ l(薬指)と、右手の指が順番に動きます。この流れはピアノの鍵盤を弾くような感覚で打てると速いです。

mn はどちらも右手の人差し指なので、j のときと同様に「jの位置から下に少し動かして m、さらに n」と覚えておきましょう。


q〜tは左手が再登場するゾーン

p まで右手でこなしたあと、q から一気に左手に戻ります。

キー担当する指
q左手 小指
r左手 人差し指
s左手 薬指
t左手 人差し指

q(左小指・最上段左端)は位置が遠く、打ちにくいキーのひとつです。p を右小指で打ったあとすぐ q に切り替わるため、左手を準備するタイミングを意識しましょう。

rt は同じ左手の人差し指です(f g と同じパターン)。r はホームポジションから少し上、t はさらに右上です。


u〜zはゴール前の最終区間

最後の6文字は左右が入り交じります。

キー担当する指
u右手 人差し指
v左手 人差し指
w左手 薬指
x左手 薬指
y右手 人差し指
z左手 小指

vwx は左手が3連続します。wx は同じ薬指(w は上段、x は下段)なので、縦方向の動きを意識してください。

z は左手の小指で最下段の左端、キーボードの中でも押しにくい位置です。ゴール直前で焦りやすいですが、ここだけ落ち着いて小指を伸ばすことを心がけましょう。


記録を伸ばすための3つのコツ

1. 速さより「リズム」を意識する

一気に速く打とうとするより、一定のテンポで打ち続ける方が結果的にタイムが縮まります。特に「f→g→h」の切り替えや「q」の遠いキーでリズムが崩れやすいので、そこだけ丁寧に入力しましょう。

2. 苦手な区間だけ繰り返す

全体を通して練習するだけでなく、ミスや止まりが多い区間(たとえば g〜j の左右切り替えなど)を意識して繰り返し打つと効率よく上達できます。

3. ゴーストと競って差を確認する

記録が出たら、ゴースト対戦モードで自分のベストタイムと比較してみましょう。どこで遅れているかを意識するだけで、次のプレイで改善できます。

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